bookreview

全く歴史に興味がない人も、登場人物たちの生き様や巻き起こるドラマにグッと引き込まれる面白い小説です。映画化もされましたが、司馬遼太郎の文章をぜひ読んで楽しんでもらいたい作品でもあります。私は、この小説を読んだ後に、沖田総司のお墓を六本木まで探しに行ってしまうほど、登場人物に魅了されました。

ホラーなんて絶対読まない、というくらい食わず嫌いの人にも薦めたくなるホラー小説『ぼぎわんが、来る』は寝る時間が惜しいくらい面白いので、最近つまらないなぁなんて思う人にはぜひ手に取って欲しい本です。これを読むと澤村伊智さんの本を全部読んでみたくなりますよ。

ちょっとした悩み、不安、世の中に対する問題を、この主人公は見事に指摘して自分が言って欲しいことをスパーッと言ってくれる、そんなスカーっとした気持ちを味わいながらも、一級のミステリーも楽しめる、そんな最高な漫画なのです！

私も来年にはもっと広い家に引っ越したいなあ、でもその資金が・・・なんとかお金を増やせないかしら・・・という思いを胸に書店を歩いていて目についた本「13歳からの億万長者入門」を読みました。さあ、これで私も億万長者？！

気分が落ち込む日が続いたので、元気が出そうな本「引き寄せの法則を呼び出す言葉」を読んでみました。シンプルに、「ああ、頑張ろう」って思える内容です。何かにすがりたいという気持ちになったときに読んでみてはいかがでしょう