マーベルの大作が公開になりました。早速映画館の大スクリーンで鑑賞。やっぱり、こういうアクションが多い大作映画は大きな画面と映画館の音響だと集中できるし面白いですね。
アベンジャーズのようなヒーローが複数人一緒に戦う映画です。7000年にもわたり人類を守り続けてきた”エターナルズ”が再び人類の危機に終結!
この10人がそれぞれ個性的で、特に手話でコミュニケーションをとる”マッカリ”役の女優ローレン・リドロフは愛嬌があり、キャラクターごと好きになってしまいます。彼女は実際に聴覚障害を持ち(生まれつき耳が不自由だった)、演技の手話の指導をする係などから演じる方へとなり、彼女にとっても初舞台となった『Children of a Lesser God』という作品でトニー賞演劇主演女優賞にノミネートされました。
その後、人気ドラマ『ウォーキング・デッド』に出演したり、現在劇場公開中の『サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ〜』(アカデミー賞主要6部門ノミネート作で、映画館で秀逸な音響を感じて欲しい映画)でも輝く演技を見せてくれています。
私は、図らずとも役者になり、そしてアンジェリーナ・ジョリーやリチャード・マッデン、キット・ハリントンなどと並んで主役級を演じる彼女に勇気づけられます。生まれつき聴覚障害があり、それでもハリウッドで活躍できるような人生を切り開くことができるんだ、と思うと、私もいろいろ前向きにコツコツとやっていけるように、、、と思いました。
映画って、やっぱり良いですね!
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